大学入学共通テスト対策

大学共通テストとは

出題教科・科目は、国語、数学、英語、理科、社会の5教科で、各教科には複数の科目があります。英語では、リスニングの試験もあります。過去の試験問題が、大学入試センターのウェブサイトで公開されています。

共通テストは良い問題で、分かりやすく、生徒が理解を増し、実力をつけるには最適な問題です。

英Oneでは生徒は、早い生徒で2年生の末には模試や過去問で80点取れるようになり、遅くても3年の夏休みまでには達成します。

それでは、どのようにそれを実現するのか以下で解説します。

時間が足りない問題をどう克服するかが鍵

共通テストは全部に長文読解問題なので、時間を掛ければある程度できるが、問6まで至らず、50点代しかとれないとか良くあることです。 10点違いで、1ランク上の大学が目指せることもありますので、なぜ多くの生徒が勉強を早期に開始しないのかが理解できません。

スキムリーディング

タイトルや見出し、図表を確認します。 全体をざっと読み、段落ごとの主旨をつかみます。 詳細な内容にはあまり焦点を当てず、大まかな流れを理解します。

問題を先読み

質問文を最初に読みます。 質問に関連する部分を見つけ、それに焦点を当てて読むことで、時間を節約します。

段落ごとの理解

各段落の最初と最後の文を読むことで、その段落の主題をつかみます。 それぞれの段落でどのような情報が提供されているかを理解します。

重要な情報(キーワード・単語)の抽出

読む際に重要なキーワードやフレーズに注意を払います。 これらのキーワードがどのように質問と関連しているかを把握します。

時間管理

各問題に予定された時間を確認し、厳密に守るように心がけます。 問題ごとに時間を均等に配分するか、難易度に応じて調整します。

パラフレーズ(同義語)を見つける。

文章中では例えばput off (延期する)でマーク選択ではpostponeが使われていたり、call off →cancel, participate in →take part in などを見抜けると簡単に解けます。

高得点を確実に採るための準備

共通試験の文章の内容は決して難しいものではありません。簡単に理解できるレベルです。 習慣的に様々な問題に触れ、単語、文法を理解し、実力をつけ、ある程度自信が付いたら、共通過去問を時間を計って解く。8~9割取れれば問題ありません。 逆に言うと短期間で詰め込む勉強をすると失敗することが多いです。遅くても高校2年生から準備しましょう。

試験時間

試験時間 ・リーディング 80分、・リスニング=60分(解答時間は30分)

大学によって配点を調整している

大学共通テストのスコアは各大学により総合点になる配分が異なりますので、志望校を選択する際に注意が必要です。

各大学の配点(割合)の例

リーディング リスニング
名古屋大学 3 1
大阪大学 3 1
北海道大学 1 1

リーディング 配点

リスニング 配点

お問い合わせ専用ダイヤル

052-883-9946

【受付時間】 11:00~17:00 (日・木・祝 休)