受験が有利になり実力も付く
実用英語技能検定の略称で公益財団法人日本英語検定協会が実施する英語技能の検定です。 進学で有利になるだけではなく就職や転職に必要な履歴書にも書ける資格です。
大学によっては英検を持っていないと受験できない学部もあります。 例えば、東海大学航空学部(パイロット養成)では英検2級を取ってから受験が始まります。 その他に国際関係学部、国際文化学部、国際学部、国際政経学部、教養学部、現代文化学部などは必要な時があります。
コツコツと単語を覚えることができれば、比較的簡単に昇級していくことができます。 文章の内容などは難しくはないです。
実用英語技能検定という名でも、本当に実用的なのかという批判から、多くの級にoutputをもっと重視したライティングを設けるようになりました。
英検(従来型)と同じ出題形式を取りつつ、スピーキングテストを吹込み式として1日で4技能を測ることができる試験です。実施級は準1級、2級、準2級、3級です。 「英検S-CBT」に合格すれば、英検(従来型)と同じ資格を得ることができます。従来の英検は年3回でしたが、こちらは毎週土日に受験可能ですので、英検が受験の必要要項の場合は最適です。